要は『自分で自分を試す習慣づけ』。
「個別最適化」と「自立した学習者育成」を実現する、簡単なシステムです。
・小テスト配布・回収の手間いらず。
・それなのに学力と意欲の向上!やらされ感なし!
・漢字以外にも応用可。一生役に立つ勉強法。
手順(慣れれば3分でできます。)
(1 前日に自分で作っておいた「自分問題」を解く。
前のページを見て答え合わせ・やり直し・練習・間違えた問題は、次の上ページに、翌日用の「自分問題」づくり。詳細は下記4参照)(2分。)
2 先生問題(黒板に書かれたもの)3~5問を解く。(下ページに書く。)(1分)
3 答え合わせ・やり直し(1分)
その際に、正しく覚えるポイント等を書き込む習慣をつけるとよい。
- 間違えた問題を、次の上ページに、翌日用の「自分問題」としてひらがなで書いておく。
そのページに付箋をはっておく!!すると翌日、そこをパッと開けます。
★もし全問正解なら、自分でドリルを見て、「自分問題」を数問つくっておく。(他の熟語など。)
翌日 1から繰り返す。
このアルゴリズム!
2018年度、1年生35人にもできました!
・・・補足。
漢字の覚え間違い、細かなミスは、宿題ノートをチェックすれば、だいたい見つけられます。
点数の記録等は、「中テスト」「大テスト」で。
つまりこの小テストは、「自分でチェックすること」「覚えること」に重点を置いているのです。
ゆくゆくは、「先生問題」の部分まで「自分問題」にすることができると思います。
(自分で進度や範囲、問題数を決め、覚えたい言葉を選び、次の日に解く問題を作っておく。)
学びのコントローラーを子どもたち自身が握ることに。
・・・宿題頼みの前に、学校・授業でできることはまだまだあるはずです!!
YouTube解説動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=Edr5RVImf_M&feature=youtu.be
校内研修会でも土居先生のご実践、著書を紹介させていただきました! pic.twitter.com/2xxIlnwvph
— しょ@小学校♪母♪作曲♪漢字 (@Obachandoeeeesu) 2019年6月19日